池ノ茶屋林道終点駐車場~櫛形山(奥仙重)~祠頭~中尾根登山道(櫛形山林道まで)~祠頭~裸山(池砂ノ頭)~アヤメ平~櫛形山新トレッキングコース~池ノ茶屋
池ノ茶屋駐車場
7月に整備されたばかりの、櫛形山新トレッキングコース入り口
帰りのルートに使ってみようと目論む(*^^)
工事中のバイオトイレ
立派な案内板です。
観光に力を入れて、予算投入していることが分かりますね。
ここから山頂までは、標準タイム1時間。
一帯はバイケイソウの群生地
そして、物凄い数のマルバダケブキが群生していました。
センジュガンピ
ハリブキ
ヤマオダマキ
シモツケソウ
カワラナデシコ
開く前のヤマホタルブクロ
開くとこうなります(*^_^*)
立派なダケカンバが現れたら急登は終了
タカネグンナイフウロ
開けた場所に出たら、そこが山頂
櫛形山(奥仙重)山頂
登山道が入り組んでいる印象ですが、道標がしっかりしていて安心です。
ほこら小屋
トイレあり
水場
コウリンカ
祠頭から、中尾根登山道を下り、一旦櫛形山林道(車道)にでます。
車道の先に、引き続き登山道があり、そのまま下れば南伊奈ヶ湖に出ますが、今回はここまでとし、ここから登り返しました。
ツアー登山のルートは、バス移動の利点を生かし、登山口と下山口が別の場所であることがほとんど。
いわゆるピストン(往復)登山では無いんです。
なので、単独で下見登山するときは、ちょっとヘンテコなルート選択になることもしばしば(^_^;)
登り返してから、気になっていた、櫛形山新トレッキングコースに向かいました。祠頭~裸山(池砂ノ頭)~アヤメ平~新トレッキングコースの順です。
サルオガセ
よく、サルオガセが樹木に付くと、木が枯れるっていわれるけど、それは誤りで、サルオガセは日光や新鮮な空気を好むから、葉の無い枯れた木を棲家とする。
だから、サルオガセは悪い奴じゃない(*^^)v
今回、一番目を引いた植物
クガイソウ
マツムシソウ
クルマユリ
コウリンカも群生
裸山(池砂ノ頭)山頂
アヤメ平にもトイレあり
新トレッキングコースの案内板がありました。
池ノ茶屋まで・・・
2時間30分
約6km
結構、長いのね(T_T)
登山道は、良く整備されています。
結構、アップダウンがあり、土が剥き出しの登山道ですので、雨でぬかるんだら滑りやすい印象を受けました。
北岳展望デッキ
ここが、新ルートの見所!
北岳、アサヨ峰、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、八ヶ岳のビュースポットです。
この日は、ややガスあり
快晴の日に見てみたいです。
北岳
甲斐駒ヶ岳