2013年7月31日水曜日

☆櫛形山

2013年7月31日

池ノ茶屋林道終点駐車場~櫛形山(奥仙重)~祠頭~中尾根登山道(櫛形山林道まで)~祠頭~裸山(池砂ノ頭)~アヤメ平~櫛形山新トレッキングコース~池ノ茶屋



 
池ノ茶屋駐車場

7月に整備されたばかりの、櫛形山新トレッキングコース入り口
帰りのルートに使ってみようと目論む(*^^)

 工事中のバイオトイレ

立派な案内板です。
観光に力を入れて、予算投入していることが分かりますね。

ここから山頂までは、標準タイム1時間。

一帯はバイケイソウの群生地
 
 そして、物凄い数のマルバダケブキが群生していました。
 
センジュガンピ

ハリブキ

ヤマオダマキ
 
 シモツケソウ

カワラナデシコ

開く前のヤマホタルブクロ

 開くとこうなります(*^_^*)

立派なダケカンバが現れたら急登は終了

タカネグンナイフウロ

開けた場所に出たら、そこが山頂

 櫛形山(奥仙重)山頂

登山道が入り組んでいる印象ですが、道標がしっかりしていて安心です。
 
ほこら小屋
 
 
トイレあり 
 
水場

コウリンカ

祠頭から、中尾根登山道を下り、一旦櫛形山林道(車道)にでます。
車道の先に、引き続き登山道があり、そのまま下れば南伊奈ヶ湖に出ますが、今回はここまでとし、ここから登り返しました。
 
ツアー登山のルートは、バス移動の利点を生かし、登山口と下山口が別の場所であることがほとんど。
いわゆるピストン(往復)登山では無いんです。
 
なので、単独で下見登山するときは、ちょっとヘンテコなルート選択になることもしばしば(^_^;)
登り返してから、気になっていた、櫛形山新トレッキングコースに向かいました。

祠頭~裸山(池砂ノ頭)~アヤメ平~新トレッキングコースの順です。
 
サルオガセ
よく、サルオガセが樹木に付くと、木が枯れるっていわれるけど、それは誤りで、サルオガセは日光や新鮮な空気を好むから、葉の無い枯れた木を棲家とする。
だから、サルオガセは悪い奴じゃない(*^^)v
 

今回、一番目を引いた植物
クガイソウ

マツムシソウ

クルマユリ

コウリンカも群生

裸山(池砂ノ頭)山頂
 
アヤメ平にもトイレあり

新トレッキングコースの案内板がありました。
池ノ茶屋まで・・・
2時間30分
約6km
 
結構、長いのね(T_T)

登山道は、良く整備されています。
結構、アップダウンがあり、土が剥き出しの登山道ですので、雨でぬかるんだら滑りやすい印象を受けました。

北岳展望デッキ
 
ここが、新ルートの見所!
北岳、アサヨ峰、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、八ヶ岳のビュースポットです。

この日は、ややガスあり
快晴の日に見てみたいです。
 
北岳

甲斐駒ヶ岳