戸台口~北沢峠~仙水峠~甲斐駒ケ岳~双子山
歌宿
歌宿から北沢峠は、2時間ほどの車道歩き。
車道の途中にある、丹渓新道。仙丈ケ岳への登山道です。
大平山荘
大平山荘の奥にある、薮沢ルートは冬季通行止め。
これも仙丈ケ岳への登山道。
大平山荘からは、登山道があり、車道をショートカットできます。
長衛荘(営業中)
新装改築中の北沢駒仙小屋。駒仙小屋にテントを設営し、甲斐駒ケ岳にアタック!。
仙水小屋までは、沢沿いを歩きます。
仙水小屋をすぎ、樹林帯を抜けると、一旦開けた岩稜地帯となります。
山水峠
仙水峠から駒津峰は、樹林帯の急登です。森林限界を越え、ハイマツ帯になるころに甲斐駒と摩利支天が見えてきます。
駒津峰
直登ルートと巻道ルートの分岐点。
直登ルート。
岩場が苦手な人は、巻道を使った方が無難です。
北岳
鳳凰三山と富士山
仙丈ケ岳
山頂からの眺望下山は巻道ルートを使うのが通常です。
雪渓トラバースあり。
この時期、双子山から北沢峠への下山は、残雪がありルートが不明瞭です。
来た道を往復する、仙水峠への下山が、この時期の通常ですが、今回はルートの下見を兼ねていたので、双子山から下山します。
樹林帯は残雪が深く、踏跡もまず無いと思っていいでしょう。
地形を読んだルートファインディングと、正確な読図、そして目印の赤テープを見落とさないように歩きます。
双子山
無事に下山したテント場は、この時期ならではの静けさでした。