強風に煽られ、斜面をラッセルし、目標の頂きに立つ。
集中力が高まり、研ぎ澄まされた感覚を自分自身が気付く。
この非日常こそが冬山の魅力。
山小屋ではこたつを囲み、それぞれの山を語る。
短い時間だが、心地よい時間。
山が大好きな山仲間。
また、きっとどこかで逢えるだろう。
冬山の厳しさの中に、なにか清々しい気持ちを感じた天狗岳でした!
渋の湯からスタート! |
物凄い強風と低温でしたが翌日の悪天候を考慮し、その日のうちに天狗岳にアタック! |
東天狗岳山頂! |
硫黄岳と赤岳、阿弥陀岳も厳しい様相。 |
西天狗岳。雪が吹き溜まっています。 |
黒百合ヒュッテの夕食。 |
翌朝、昨晩積もった新雪と濃いガスに包まれた黒百合ヒュッテ周辺。 |
渋の湯に下山。 |